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カレーねこさんのカレー屋探訪記+α

カレーねこが神奈川東京のカレー屋さんを食べ歩きます。あとはご当地のレトルトカレーのレビューや生活ネタなどです。

ダイエット食品を高額で売る手口を明かすにゃ

ダイエットは男性、女性ともに気になるところにゃ。カレーねこも毎食ランチにカレーを食べているせいで、痩せやすいはずの夏にゃのに3kgも増量してしまったにゃ(汗)。にゃふん。
しかも、さっき体重計に乗ってわかったばかりにゃ。
そんにゃダイエットにゃけど、ことダイエットにかける情熱、危機感、緊急性は圧倒的に女性が男性を上回っているにゃ。
今回はそんな女性をダーゲットにしたダイエット食品をいかにして高額で販売するかの手口とどのような女性がターゲットになっているかをお話してみようと思うにゃ。
ちなみにこれはカレーねこがまだブラックキャットだった頃の話にゃ。
じつは以前都内某所にてダイエット食品を販売していたことがあるにゃ(汗)。
ただ、最後まで読んでもらえればわかるにゃけど、かろうじて真のブラックキャットにはならずに済んだにゃ。
では、お伝えしますにゃ。

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ダイエット食品の営業というお仕事 

まず、ダイエット食品の販売でカレーねこが配属されたのは営業にゃ。拘束時間は10:00~18:00にゃったけど、なんと一日の仕事は電話を4~5本かけるだけにゃ。楽かと思うにゃ?楽だったにゃ。

内訳としては一本の電話で短くて30分、長いと1時間半くらいににゃるので4~5本の電話で一日が終わってしまうにゃ。

ちなみにお給料は固定給+歩合給という話だったにゃ。

ターゲットとなる女性

20~40歳くらい。職業は不問だったにゃ。だけど、主婦はあまりいにゃかったにゃ。どちらかというと社会人の女性とあとは夜の蝶々の方々が多かったにゃ。

つまり、ある程度の収入が見込める人にゃね。

ダイエット食品へ誘う手口

たしか抽選用のサイトに応募してきた人の中で当たらにゃかった人(そもそも当たりが入っていたのかも不明)に電話したにゃ。そして、「残念にゃがら抽選には通らにゃかったんですが、次点でこのダイエット食品を格安で手に入れるチャンスがあるにゃ!」みたいにゃ感じで話を切り出すにゃ。

で、ざっくばらんに世間話をしにゃがら、時間をかけて核心に迫るにゃ。核心と言うのは値段の話にゃ。下で書くにゃけど、電話してすぐ値段言ったら切られる金額にゃ。じっくりコミュニケーションを取って、伝えても大丈夫だなとなったら金額の話をするにゃ。

ダイエット食品の価格 

さて、そのダイエット食品の値段にゃけど、確か20~50万円くらいだったと思うにゃ。これを電話一本で即決させるにゃ。だから、電話も時間がかかるにゃ。

当然月賦でという話ににゃるけど、こういう商品に手を出す人って色々にゃものを買っているケースが多いにゃ。例えば補正下着とか、ダイエットサプリとかにゃね。で、効果が出にゃいから別のものを探すにゃよ。そして、懲りずに買ってしまうにゃね。

色々買ってるから信用情報がブラックににゃってる人も多いにゃけど、なぜかブラックでも通ってしまうにゃ(汗)。

実際に効果は出るの?

効果はあったと思うにゃ。販売していた商品は栄養とかしっかりした栄養士の監修のもと作っていたし、内容はちゃんとしていたにゃ。

だけど、あまりにも高いにゃ。正直、その辺に売っているダイエット食品でも、サプリでも意志が強い人は何を買っても結果は出ると思うにゃ。知り合いは糖質ダイエットだけで15kgやせたにゃ。

でも、意志が弱い人は何をしても効果なしにゃ。で、そういう何をやってもダメな人が買ってしまうにゃ。

ダイエットグッズにすぐに心動いてしまう人はそのあたり気を付けたほうがいいにゃ。ダイエットの口コミとか調べている時点でもう危にゃいにゃよ?

気ににゃる商品があったら、目移りせずにそれをトコトン使うのが一番いいにゃ!
口コミでの成功談にゃんにゃんて、所詮意志が強い人が成功した話に過ぎにゃいにゃ。

まとめ

ダイエットはある程度の意志の強さが全て。意志が弱い人はどんにゃに良い口コミの商品でもうまくいかにゃいにゃ。ある程度の意志の強さと痩せたい動機がしっかりしていれば、たとえどんなに優れた商品であっても高額なダイエット商品は不要。

色々買ってしまっている人は今後さらに手を出さないよう特に注意。あにゃたはカモ認定されていますにゃ。

さて、にゃんでカレーねこが真のブラックキャットににゃらずに済んだかと言うと、この仕事入社後、初日が研修とロープレ、2日目から実務という流れにゃったにゃ。

カレーねこは2本目の電話で契約が取れてしまったにゃね。んでもって、やっぱりこの相手の人も色々ダイエットの商品を買っていた人でカードはブラックだったにゃ。

だけど、親にお金を出してもらえるだとかで契約とにゃってしまったにゃ。けど、カレーねこはブラックの人にまで買わせてしまっていいのかとなんか自己嫌悪に陥ってしまったにゃ。

そして、憂鬱な気持ちで翌朝会社に行ったら、クーリングオフの連絡が来たにゃ。
この時はがっかりする気持ちは全然にゃくて、ホッとしたにゃ。そして、その直後に「この仕事向いてにゃいです~」と言って逃亡したにゃ。

ようはカレーねこはクーリングオフが来るくらい営業としては詰めが甘く、かつ豆腐メンタルでこういう仕事にむいていにゃい根性にゃしだったという話にゃw